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膝の痛み

こんなお悩みはありませんか?
・膝を曲げ伸ばしすると引っかかって動かなくなる。
・深くしゃがんだ時に痛みがある。
・階段の昇り降りで痛みがある。
・動き出しは痛みがあるが、動くと痛みが緩和する。
このような症状には、鍼灸やマッサージが効果的かもしれません
あなたの膝痛のタイプは?
膝痛の原因となる疾患には様々あります。
まずはご自身の膝痛のタイプを知りましょう!
次の中から当てはまる数が多いものが
あなたの膝痛のタイプの可能性が高いです
最近体重が増えた。
正座や階段昇降時に痛みを感じる
O脚、もしくは指摘されてことがある。
動き出しは痛むが、歩くと痛みが緩和する。
このチェックが多い場合は、
「変形性膝関節症」が疑われます。
スポーツ中の方向転換で膝痛が起きた。
ケガをしたときに断裂音(ポップ音)が聞こえた。
膝を完全に伸ばすことができず激痛がある。
膝が不安定となり、膝がくずれる。
このチェックが多い場合は、
「靭帯損傷」が疑われます。
膝をひねる動作で痛み出した。
膝を曲げ伸ばしすると引っかかって動かなくなる。
時折、膝がくずれる。
膝関節に水が溜まっている。
このチェックが多い場合は、
「半月板損傷」が疑われます
膝の外側に痛みや圧痛がある。
長距離のランナーである。
膝の外側にあるでっぱりから2㎝上方の部分に圧迫を加えた状態で屈伸をすると痛みがある。
O脚、もしくは指摘されたことがある。
このチェックが多い場合は、
「腸脛靭帯炎」が疑われます。
当院では、膝痛のタイプを確認するためには、十分なカウンセリング・問診・徒手検査を実施します。
特に半月板損傷や靭帯損傷の場合は、まず医療機関での適切な治療を受けたのち、保存療法として鍼灸・マッサージを実施しています。
膝の痛みを放置すると・・・・


外出するのが億劫になり、外出頻度が減ったりします。
外出頻度が減ったり、痛みのために可動域に制限がかかると下肢の筋力が低下し、膝周囲が不安定な状態になります。
安定性が低下すると力学的ストレスが増大し、さらに痛みが顕著になります。
下肢の筋力が低下すると体幹の安定性も低下し、股関節や腰部など、ほかの部位にも影響を与えてしまいます。
さらに、歩いている時に痛む膝をかばうため、健康な膝にも負荷が生じる
また、持続的な痛みが続くと抑うつ症状や不安症状が起こりやすくなります。
痛みについて常に考えたり、痛みを拡大視したり、無力感を感じたりすると、抑うつ症状、睡眠障害、痛みに過敏に反応したりします。
その結果、痛みの悪循環が形成されると、膝の問題だけではなく、脳の機能低下にもつながってきます。こうなると痛みを軽減することが困難となります。
膝の痛みは日常生活を送るうえで少なからず負荷が生じています。
そのため、治癒するまでに時間がかかります。
放置してしまうと将来的に日常生活の質を落とすことになります。
さらに、破局的思考から慢性痛になってしまうと痛みを取り除く難易度があがります。
なので早めに治療を開始する必要があります!

膝の痛みにおける鍼灸・マッサージ施術には次の効果が期待できます!
・早期回復を目指す
・症状の慢性化を防ぐ
・日常生活上で不自由に感じる場面を減らす
例)歩きやすくする、外出しようとする気持ちにつなげるなど
・スポーツにおけるパフォーマンスの維持・向上

症例紹介 膝の痛み

【患者】 50代 女性
【施術回数】3回
【通院期間】1か月
【来院までの経緯】
半年ほど前から、原因不明の膝に痛みが出現し、整形外科で変形性膝関節症と診断された。リハビリを受けるも期待する効果なく、しゃがむ時、階段を降りる時に症状が強く・・・
当院でおこなう膝痛治療の一例を紹介
膝痛に対する鍼通電について
施術の流れ




