施術の説明
鍼コース
1.こんな方におすすめ!!
①鍼灸施術コースと同じ症状で悩んでいる方
③寝違え、急性腰痛(いわゆるぎっくり腰)、捻挫など急性期で痛みを感じている方
④首や腰を後ろにそらした時に痛みを感じる方
⑤的確な部位に対して短時間で施術してほしい方
⑥お灸が苦手な方
2.施術の流れ
病態をしっかり確認したのち、原因となる部位を特定します。その時の状態に合わせて、筋肉・関節・神経・トリガーポイントなどを刺激し、自律神経反射、鎮痛メカニズムなどを利用して、症状の緩和を図ります。施術方針はエビデンス(科学的根拠)に基づいた施術だけでなく、東洋医学的な考えを意識して行います。
3.どのような部位を刺激するのか?
①症状の原因となっているトリガーポイントを刺激
②神経痛の原因となっている神経の近傍
※神経そのものに鍼を当てるわけではありませんので、ご安心ください。
③麻痺の場合は、麻痺の回復促進を期待して麻痺筋に刺激
④急性痛・慢性痛の場合は低周波鍼通電で特定の部位を刺激
4.どのように施術するのか?
基本的には問診をとおして、症状の原因となっている筋肉、関節、靭帯、神経などを特定して、原因別に鍼刺激を行います。その他では、トリガーポイントを見つけ出して、置鍼(いわゆる置き鍼)をして刺激します。また、置鍼している部位に赤外線治療器を当てて、温熱刺激も上乗せしていきます。必要に応じて低周波鍼通電を行います。
※低周波鍼通電の方法は急性痛・慢性痛では刺激方法が異なります。皆様の症状に合わせて刺激方法を変えていきます。ご質問がありましたらお気軽にお尋ねください。
寝違え、筋肉が原因で起こっている急性腰痛、捻挫による痛みなどは鍼の本数が少ない局所コースでも対応できる可能性があります。問診をとおして、皆様にしっかり説明していきます。
※詳細な効果を知りたい方はこちらのページをどうぞ