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―鍼によるエコーガイド下ファシアリリース(筋膜リリース)―
※鍼治療後の血流の変化
超音波画像観察装置(エコー)を活用し、的確に痛みの疑いのあるポイント部分へと鍼治療を行います
鍼によるエコーガイド下ファシアリリースは、
痛みの原因となるfasciaをリリースします。
話題にとなっている「筋膜」とは、fasciaの一部のことで、
「筋膜リリース」はそれを浅く表現しているものとなります。
一般的に筋膜と呼ばれるのは、
「筋外膜」のことを指し、実際には浅筋膜や深筋膜など複数の種類があります。
筋膜のイメージ
※「成田祟矢の臨床 腰痛」より引用
実際に鍼治療で介入しているエコーガイド下ファシアリリースの一例を紹介します。
他では行われていないエコーを用いた技術
【エコーガイド下ファシアリリース】では、
痛み・痺れ・コリの原因に対して鍼治療を実施し、
ファシア、いわゆる筋膜をリリース(解放)します。
8極の同時刺激による低周波鍼通電療法(全体施術)
局所のみの施術だけでなく、
fasciaの走行を考慮に入れて、
全身にアプローチすることで
より効果的な鍼治療につなげることができます。
同時通電により症状の要因となっている部位に対して全身にアプローチ
当院の施術スタイル
現代的医学的な施術
筋肉・骨格系症状
神経系症状
人体の構造・機能理論
(低周波鍼通電療法など)
東洋医学的な施術
自律神経失調
消化器・内科系症状
臓腑・経絡理論
(積聚・経絡治療など)
こだわりの鍼施術(現代医学的な鍼灸)
筋肉にアプローチ(筋パルス)
原因となっている筋肉を刺激し、筋肉内の循環を促進、または筋肉の柔軟性を向上させます。
痛みの原因となっているトリガーポイントを刺激し、鎮痛作用を引き起こします。
電気を流す場合(低周波鍼通電療法)、筋肉に単収縮が起こる低頻度で実施することで、筋肉内循環、鎮痛作用、柔軟性をさらに向上させます。
神経にアプローチ(神経パルス)
知覚神経(感覚枝)を対象にアプローチする場合、鍼治療で過敏になっている感覚枝を正常化させます。
運動神経(運動枝)を対象にアプローチする場合、その神経が支配している筋肉を収縮させて、筋肉内循環を促進させます。
※感覚枝を刺激する場合は鍼は深く入れる必要はなく、鍼は浅く刺激します。電気を流す場合は筋の収縮は問わず、反応を確認します。
※運動枝を刺激する場合は電気を流す必要があります。
関節にアプローチ(関節パルス)
主に刺激する関節は背骨の際にある関節(椎間関節)にアプローチします。
首から腰にある椎間関節を刺激することで、関節周囲の循環を促進させ、過敏となっている神経(脊髄神経後内側枝)を正常化させます。
反応点にアプローチ(反応点パルス)
経穴部(ツボ)といった反応点に鍼を入れ、そこに電気を流す治療法を言います。
筋パルスや神経パルスといった解剖学的な組織分類にこだわらず、経穴独自の反応を重視して刺激します。経験的に治療効果が得られやすい鍼通電療法を指し、多くの鍼灸師が用いている治療法となります。
当院では慢性的な痛みに対して、手足の反応点(合谷、手三里、足三里、三陰交など)に鍼を入れて、中枢神経(脳・脊髄)にアプローチします。
自律神経失調症や慢性痛の方におすすめです。
―施術料金のご案内―
※はり・きゅう・マッサージ施術費補助券について、詳細はこちらのリンクから
各種キャッシュレス決済に対応しております
その他、PayPay、d払い、auPayなどのQR決済にも対応しております。
お得な回数券もございます。
治療効果を実感するには、ある程度の治療回数が必要となりますので、お得に使える回数券でお困りの症状の改善を目指しませんか?
※小中高生さんは50%割引となります。
お会計の際に学生証の提示をお願いする場合があります。
※西宮市では満70歳以上を対象とする、はり・きゅう・マッサージ施術費補助券が交付されています。詳細は、市役所の高齢介護課、各支所、アクタ西宮ステーション、市民サービスセンター等にお問い合わせください。
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