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  • 執筆者の写真水口 貴成

ケアスマイル通信 №26 膝痛の患者様からのうれしい声

皆さんこんにちは!


西宮市甲子園口 はり・きゅうマッサージ院 ケアスマイルの水口です。


ケアスマイルは、痛み・しびれ・麻痺でお悩みの方に向けた痛み専門の鍼灸マッサージ院です。


軽い肩こりから、肩の痛み、五十肩、腰痛だけでなく顔面神経麻痺、頭痛、うつ病、慢性疲労、スポーツによるテニス肘、ランナー膝など幅広い症状に対してアプローチしています。


今月、開院してから1年たちました。


ここまで頑張れたのは、応援してくださっている方々、当院を信じて来院してくださっている患者さんあってのものだと感じています。


1年この西宮の甲子園口で鍼灸治療をしていくと、治療がうまくいった方、症状は軽くなったけどまだ痛む方、全く効果がみられない方など様々な症例をみさせていただきました。


特に当院に来られる方は、いろいろな病院、治療院に行った結果良くならず、流れ流れて当院へといった方が多いです。


また、そのような方の多くが重症例であり、数年以上症状に悩まれている方がほとんどです。


今回のブログでは、膝の激痛に対して鍼灸治療を行って完治した事例を紹介します。


特に治療院の業界において、「良くなる」「治る」「完治」というのを広告等で表記している治療家に多いのは、「良くなる」「治る」「完治」の定義が曖昧なところが多いです・・・


しかし今回は、あえて「完治」という言葉を使わせていただきます。




 
膝痛の患者Aさんについて

この方は、もともと「寝違え」「肩こり」で当院で鍼灸治療を受けていた患者様です。


肩こりや首の痛みは落ち着いていたので定期的なメンテナンスで当院の鍼灸治療を受けていました。


ところがある日、足場の悪いところで歩いていた時に、変にひねったためか


突然、膝の激痛が生じ、その場でしばらく歩けなくなったとこと・・・


しばらく休んで何とか歩けるようになったが、しばらくしても痛みが引かず、しゃがんだり、階段の昇り降りも辛いとのことで、当院に相談に来られました。


来院されたときにも足を引きずるようにこられ、痛みの程度(VAS:0㎜が痛みなし、100㎜がこれまでにないほど痛い)を確認したところ、VASが80㎜とかなりの激痛を訴えられていました。


当院でエコーによる検査を行ったところ、膝関節の腫れ、強い炎症を確認されました。


エコーの所見、徒手による検査では靭帯に影響は出ていないものの、半月板への何らかの損傷もしくは影響が強く疑われました。


当院の方針としては、半月板の損傷が疑われる場合、まず医療機関への受診を進めています!


ただ、今回は患者様の意向もあり、整形外科への受診は行わず、鍼灸治療のみで対応することとなりました(-_-;)


急性期、それも半月板周囲の炎症は確認されているため、痛みを軽減できても、患者様の満足するところまでいけるか・・・正直わかりませんでした。


「痛みの程度は半分にはできる」ということをしっかりお伝えし、納得していただき鍼灸治療を受けていただきました。


当院で受けた鍼灸治療の効果は・・・・

膝への治療は計5回、およそ1か月間、鍼灸治療を実施しました。


初診時では、腫れと炎症が強いため、鍼に100Hzの電気を流して治療を行いました。


2回目では、膝の裏、大腿の後面に痛みが移動したため、大腿後面の筋肉の循環を良くする鍼治療も追加しました。


3回目では、膝の痛みのVASが30㎜程度になり、大腿後面の痛みは無くなったが今度は膝の内側・外側の痛みが気になったとのことでした。


痛みがどんどん移動して、痛みの部位が広範囲から狭い範囲に絞られていたため、鍼灸治療の経過としては良好であると判断できました!


4回目では痛みは20㎜となりました


ただし、今度はピリピリ感も出現しました。


これは、膝内側にある伏在神経という神経が刺激されたために生じていることが考えられるため、エコーを使いながらファッシアリリース、いわゆる膝の筋膜リリースを行いました。


施術直後、痛みが軽減し、ピリピリ感も緩和したため、かなり喜んでおられました!


しかし、5診目に悲劇が・・・・

4回目で痛みの程度が20㎜を切っていたため、日常生活上での困りごとや歩きにくさなどはかなり落ち着いていました。


しかし、その日は普段は気慣れていない靴を長時間はいたため、


膝の痛みが80㎜と強い痛みが再発してしまいました(-_-;)


これは良くあることなのですが、


鍼灸治療により痛みが減っているため、治りきっていないにもかかわらず、痛くないため無理をされるケースがあります。


今回は、普段は気慣れない靴を履いたために、膝への負荷がかかってしまい痛みが再発したと思われます。


ただ、今回の痛みは、初診時とは異なり、膝への負荷により筋膜が刺激されて生じたためであると考えられ、関連する筋膜を刺激することで症状は軽減しました。


直後の痛みはかなり軽減したため、その後、患者様自身で様子をみたいとおっしゃったので、治療はここでいったん終了となりました。


その後、連絡もなかったので、経過が不明でしたが、1ヶ月ぶりくらいに再度こられたので、経過を確認したところ


「最後に鍼治療を受けた後、少し痛みは残っていたけど、何日か経ったら急に痛みがなくなった」


「痛みが無かったから、膝のことを忘れていた(笑)」


「そういえば、最近は膝の痛みで鍼を受けてましたね(笑)」


と、安心する言葉を頂けました!


その後は、膝への症状もなくなったため、今回で完治と判断しました!


最後に・・・

急性期の膝の痛みに対する鍼灸治療のお話でした。


今回はかなり鍼の効果が上手く機能した結果だと思います!


同じ膝の痛みを抱えている方で、今回のように同様の効果が出るとは限りません。


正直、かなりうまくいった事例だと思っています(-_-;)


今回のような事例を増やせるように日々、勉強していこうと思います!


この話を聞いて、鍼灸治療に魅力を少しでも感じてもらえたら幸いです!


鍼灸治療は不思議な治療法ではなく、れっきとした理論の元、行われている治療法です。


症状の軽減にはある程度の回数が必要なのも事実です。


鍼灸院の場合は自費治療が大半なので5回以上通院する患者さんは少なく、10回以上となると本当に少ないです。


私のことを信じて、根気強く通院していただいた患者様にも感謝です!


鍼灸治療に興味が出てきたのなら、ぜひ当院で治療を受けてみてください。


今回も文章のみでしたが最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。


 

この記事を書いている人

水口貴成

はり・きゅうマッサージ院 ケアスマイル院長(あん摩マッサージ指圧・はり・きゅう師)

施術スタイル:現代鍼灸

~経歴~


平成24年 神戸市立盲学校 卒業 

あん摩マッサージ指圧師、はり師・きゅう師国家資格を取得

平成27年 筑波大学理療科教員養成施設 卒業 教員免許状取得

平成28年 医科大学東洋医学科 研修生 修了

平成29年~令和4年 特別支援学校(盲学校) 理療科教諭 勤務 

令和5年 西宮市甲子園口 はり・きゅうマッサージ院 ケアスマイル 開業


 急性・慢性的な痛みに悩む患者さんへ、鍼灸マッサージ師として、できることを日々全力で取り組んでいきます。地域の方の健康の維持・向上に努めながら、皆様の抱える辛い痛みを鍼灸マッサージで少しでも和らげて、笑顔あふれる日常を過ごしていただく、そんな治療院を目指しています。


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